電験1種・電験2種の参考書の紹介(電験1種 一発合格者が書いてます!)

筆者の電験1種 一発合格の経験を生かし執筆した、電験1種、電験2種の参考書を紹介します。

合格率が数%の超難関資格となるので、参考書を活用し、確実に合格を狙いに行きましょう。

電験2種の過去問解説

電験2種 二次試験の過去問解説を執筆しています。

単なる過去問解説ではなく、周辺知識も含めて解説することで、参考書レベルの過去問解説に仕上がっています。

過去問解説だけでは虫食いの知識になりがちですが、本書により過去問対策を行えば、試験当日の解答率がアップすること間違いなしです。

工夫点を列挙すると文章が長くなってしまうので、以下のページにまとめました。

ぜひ一度ご覧ください。工夫点などのこだわりは、以下のお知らせページをご覧ください。

お知らせ:令和6年度版 電験2種 二次試験の過去問解説を発売しました。

電力・管理

令和6年度 電験2種 二次試験 電力・管理 対応の過去問解説です。

最新10年分(令和5年度~平成26年度)を収録しています。

【令和6年度版】電験2種 二次試験 電力・管理 10年間のの過去問解説
価格:3,980円
内容:電験2種 二次試験 電力・管理の最新10回分
(令和5年~平成26年)の過去問解説

機械・制御

令和6年度 電験2種 二次試験 機械・制御 対応の過去問解説です。

最新10年分(令和5年度~平成26年度)を収録しています。

【令和6年度版】電験2種 二次試験 機械・制御 10年間のの過去問解説
価格:3,980円
内容:電験2種 二次試験 機械・制御の最新10回分
(令和5年~平成26年)の過去問解説

電験1種・電験2種の参考書(テキスト教本形式)

電験1種と電験2種の試験対策用参考書として、道しるべになるテキスト教本の参考書を執筆しています。

上記の過去問解説だけでも十分合格ように作成していますが、基礎からわかる参考書を併用することで、合格を確実なものにします。

また、実務でも役立つ電機理論の知識を習得できます。

電験取得後の将来を考えて、早い目に学習しておくのがおすすめです。

重要公式集

一次試験合格後から、二次試験の受験までは2か月ほどしかありません。

そんな時間のない中で、本書は、

  • 電験2種 二次試験の全体像の把握
  • 電験2種 二次試験の知識の確認

に最適です。

41ページという超薄型サイズで、A4のクリアファイルにも入る大きさです。

日々持ち歩いて、隙間時間で学習しましょう!

電験2種 二次試験 直前対策の超薄型参考書(重要公式集)
価格:2,490円
内容:重要公式が一目でわかる、40ページでまとめた参考書。
フルカラー印刷。
時短にもなる、電験2種 二次試験の必携参考書です。

電力・管理

基本が理解できる参考書

電験2種 二次試験 電力・管理の参考書を基本的な部分が理解できる参考書です。

ベクトル図や有効電力、無効電力の概念から始まり、1線地絡故障の対称座標法による解法など、電験2種 二次試験レベルの計算問題を完投できるように作成した参考書です。

電力・管理科目では、出題パターンが多岐にわたるので、本書を利用して基礎固めをしておくと安心です。

電験2種 2次試験 電力・管理の計算対策
●紙の本:3,850円(税込)
電験2種 二次試験 電力・管理について、基礎から学べる参考書。
交流回路のベクトル図の概念から、対称座標法、故障電流の計算、送配電・変電、発電までをカバーし、電力・管理の計算問題を完答できるようになることを目指して作成した参考書です。

対象座標法の特化型参考書

電験1種レベルの参考書として、対象座標法に分野特化した参考書を作成しました。

電験1種と電験2種の大きな違いの一つは、対称座標法の出題パターンが増えることです。

電験1種では、主に、

  • 2相短絡
  • 3相短絡
  • 1線地絡
  • 2線地絡
  • 3線地絡
  • 1線断線
  • 2線断線

の、合計7パターンが出題されます。

本書では、この7パターンについての計算の仕方を丁寧に解説しています。

電験1種を受験される方にとって、必須の1冊となります。

他社参考書との違いとしては、電験1種に必要不可欠な情報のみを記載している点です。

電験1種受験に必要のない無駄な情報は排除しているので、より短時間で試験対策が可能になる、電験1種合格のための究極のソリューションです。

対称座標法の徹底理解
●紙の本:2,980円(税込)
電験1種・電験2種で出題される対称座標法の参考書。
短絡・地絡・断線に関する基本的な計算法を習得し、電験1種レベルの対称座標法の問題を確実に得点源にしたい方にお勧め。

機械・制御

電気機器

電験2種 二次試験で出題される電気機器(主に問1、問2)の内容をまとめた参考書です。

  • 変圧器
  • 誘導機
  • 同期機
  • 直流機

について解説しています。

参考書作成時に、電力・管理科目とのつながりも重視して作成しているので、電力系統の全体像をイメージしながら、より理解を深めることができる参考書です。

電験2種 2次試験 機械・制御の計算対策 (電気機器編)
●紙の本:3,850円(税込)
電験2種 二次試験 機械・制御で出題される変圧器、誘導機、同期機、直流機について解説した参考書。
例年は4問中2問を占める非常に重要度の高い分野なので、電験2種を受験するなら必ず回答できるようになっておきたい内容を収録しています。

パワーエレクトロニクス

パワーエレクトロニクスを攻略するコツは、素子の動作をイメージすることです。

電気回路の基本として、インダクタは電流源、コンデンサは電圧源であり、これらの基本特性から回路動作を読み解く手法を解説しています。

電験2種 二次試験のパワエレの問題は、一見すると回路図がややこしいですが、素子レベルで見れば単純なものです。

本書は、パワーエレクトロニクスの基本を紐解くことで、筆記試験の解答力を養います。

電験2種 2次試験 機械・制御の計算対策 (パワーエレクトロニクス編)
●紙の本:3,850円(税込)
電験2種 二次試験 機械・制御で出題される、パワーエレクトロニクスの参考書。
カラー図解で、回路素子の動作の直感的な理解を促し、あらゆる応用問題に対応できる計算スキルを身に着けることを目指して作成しました。

自動制御(電験1種 現代制御対応)

電験1種・電験2種の自動制御に対応する参考書です。

リニューアルにより、現代制御(主として状態フィードバック制御)にまで対応しました。

自動制御は、全体像を理解してしまえば、回答としてはワンパターンになります。

完答しやすい問題なので、本書を活用して確実に合格を狙いましょう。

電験1種・電験2種 二次試験 機械・制御の参考書(自動制御編)【現代制御 対応】
●紙の本:1,980円
電験1種・電験2種 両対応の参考書。自動制御について、現代制御までをカバーし、これ1冊で電験1種レベルの解答スキルを得られるように設計しました。
コストダウンにより従来品(3,850円)よりも大幅に価格を抑えたので、ぜひご活用ください。
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